ご挨拶
いま、地球および人類は、多量な変数で定義される変動場であって、未知の変数もあれば、変数間の従属関係も未知である不確定な場に生存しているような気がします。そのような場において最適解が存在するのか、存在するとしたらその最適化は何なのか、そのようなことには人間の知能を超えるかもしれないAIすら回答できないでしょう。
しかし、人間には知恵がある、経験がある、情熱がある、相互間の協力があるから、あきらめずに努力すれば、必ず最適解に到達できると信じております。
そのような信条のもとにこれまで弁理士として約22年業務を行い、受験勉強時代を含めれば、約30年この業界で格闘してきました。
ご縁があれば、皆様と一度、お話をしてみたいと考えております。
よろしくお願いいたします。
所長弁理士 来栖 和則
プロファイル
弁理士登録 1995年
特定訴訟代理人
出身地 茨城県
現住所 愛知県春日井市
趣味 旅行
最近の関心ごと(New!)
1.AI(人工知能)
社会におけるAIと人間との共存
2.自動運転車
自動運転車の実現可能性
自動運転車に固有の法律上・倫理上の問題
日本において自動運転車の出現がもたらす社会構造激変の可能性
3.シェアビジネス
日本におけるシェアビジネスの今後の発展の可能性
得意分野(New!)
1.電子商取引やビジネスモデルなどのソフトウエアに関する出願・異議申立・訴訟・鑑定業務
2.ライセンス交渉などの交渉業務
3.英語に関わる翻訳業務
経歴など
- <経歴>
-
1982年 3月:慶應義塾大学工学部を卒業
1982年 4月:某自動車会社に入社
1986年 5月:創和国際特許事務所に入所
1999年 7月:来栖国際特許事務所を開設
1999年 7月:渡米し、米国の法律事務所に勤務
2000年 3月:帰国し、来栖国際特許事務所の事業を再開
2006年 4月:日本弁理士会ソフトウエア委員会副委員長に就任
2009年 4月:日本弁理士会ソフトウエア委員会委員長に就任
同月:特許庁長官の私的懇談会である特許制度研究会のワーキンググループのメンバーに任命
2010年 4月:特許庁長官の私的懇談会である特許制度研究会のワーキンググループのメンバーに任命2012年:日本弁理士会東海支部主催の知的財産支援委員会副委員長
2013年:日本弁理士会主催の技術標準委員会委員
2014年:日本弁理士会主催の知財経営コンサルティング委員会委員
- <講演実績>
-
2007年10月:AIPLAの年次会議に出席
日本弁理士会ソフトウエア委員会の代表として「発明成立性要件の審査基準」について米国ワシントンD.C.にてプレゼンテーションを行う。
2008年 4月:JPAA-AIPLA Joint Meetingに出席
日本弁理士会の代表として「発明成立性要件に関する日本の過去の判決」を紹介するためにプレゼンテーションを行う。
2008年 6月:日本弁理士会主催の「弁理士の日記念イベント2008」において講師を務め、特許権の消尽に関し、日本の判決例を紹介する。
2009年 1月:AIPLAのMid-winter会議に出席
日本弁理士会ソフトウエア委員会の代表として「発明成立性要件の審査基準」について米国フロリダ州マイアミにてプレゼンテーションおよびパネルディスカッションを行う。
2009年 4月:AIPLA-AIPPI Joint Meetingに出席
ビジネス特許に関するパネルディスカッションにおいてモデレータを努める。
2010年 1月:AIPLAのMid-winter会議に出席
「発明成立性要件の審査基準」について米国カリフォルニア州ラ・キンタにてプレゼンテーションおよびパネルディスカッションを行う。
2010年 5月:MIPLAの米国弁護士セミナーに講師として招聘
「発明成立性要件の審査基準」について米国ミネソタ州ミネアポリスにてプレゼンテーションおよびパネルディスカッションを行う。 - <工業所有権審議会試験委員>
- 2012年ー2013年 論文試験、口述試験
- <資格>
- 特定侵害訴訟代理人
- 英検1級